H25年初夏  尾瀬


姉から 「尾瀬のミズバショウを見に行きたい」 という相談を受け地図で調べているうち自分が行ってみたくなった。燧と沼は中三の時行ったが原はまだないのだ。I氏を誘い夜行ドライブで鳩待峠へ向かう。そこにはそれぞれ政治的思惑が見え隠れしていた。僕としてはレンタカー代、ガソリン代を割り勘にして安くしたいし、I氏にしてみれば僕を山岳ガイドボランティアにして北アルプス核心部を縦走したいという野心があった。今のうち恩を売っておこうという訳だ。

6/5

山ノ鼻への道は横に電線が通っていて興醒めだった。所詮観光地か・・

しかし・・

湿原に入るとこの美しさに次第にヤラれてきた。マインドコントロールにかかってきた。

 

ミズバショウはピークから一週間ほど過ぎていた。鹿にだいぶ食べられてしまったと聞くがまだいっぱい咲いていた。
何の花か分からない。ヒマがあったら調べときます。

尾瀬ヶ原は歩くにしたがい表情を変えていく。山岳写真の巨匠達が尾瀬にハマッたワケがわかってきた。とにかく山と花、水の流れがハンパでなく美しい。
逆さ至仏山
下田代と燧ケ岳

小学校の時歌わされた歌の文句に偽り無しだった。夏が来なくても思い出しそうなこの世の楽園だった。以前東電による巨大なダムや観光道路開発というとんでもない計画があったそうだが自然愛好家等の尽力によって阻止されたらしい。前にも書いたが日本の山岳景観はタダで残っているのではないのだ。

しかし今日は平日というのに結構な混みようだった。休日は一体どうなってしまうのだろう?

I氏よ、2800m以下の山は登る価値なしという愚かしい考えは速攻改めよ。

 

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