中央沿線の山2012



道志渓谷の山

R413号線沿い

朝焼けの甲斐駒ヶ岳

八重桜と甲斐駒

八ヶ岳高原大橋より

飯盛山より金峰山

赤岳と横岳

宮司の滝
正月の北岳での敗退がいまだに尾を引いていた。真面目に山登りをするのが何だか億劫になっていて、しばらく雪山用の登山靴にアイゼンを履くのは嫌になっていた。それに今年のGWは何か変だ。上空に寒気が流れ込み、連日バケツをひっくり返したような雷雨がありあちこちで竜巻が発生している。下界でこの有様だから山はもっと大変だ。白馬岳、穂高岳等で複数のパーティが天候の急変による吹雪で遭難、何人もの死者を出し、僕は正直、この連休中にアルプス級の山に登るのは怖くなっていた。レンタカーを借りてラクして山の写真を撮りに行くという、易きに気持ちは傾いていった。ただやはり全然歩かないとつまらないから飯盛山に登ることにした。それにしても今まで5月に竜巻などあっただろうか? 少し前までは年間を通しても竜巻のニュースなどほとんど聞かなかったような気がする。

八ヶ岳高原大橋は絶景だった。見慣れない角度から残雪の八ヶ岳と南アルプスは大迫力で、オーストリア・アルプスを思わせた。飯盛山も良かったが赤岳の横っ腹にあるスキー場は何とも不愉快な存在だった。バリカンで刈られたように木を剥ぎ取られた斜面は痛々しく、バブルのころ出来たスキー場だと思うが、どこのディベロッパーか知らないがてめー達さえ儲かりさえすりゃ自然を破壊しても構わないという、ムカつく輩が蔓延っていたのだろう。僕も以前スキーにハマっていたしスキー場は一切造るななどとは思わないが、こんなとこに造んじゃねーよっつーおハナシなのである。自然をナメ過ぎた結果竜巻だ、大地震だとしっぺ返しを受けてしまうのではないか? で、こういうスキー場とかゴルフ場は地下水を汚染するから地元の人は大迷惑なのである。

7/22、昨年果たせなかった扇山〜権現山縦走をすることが出来た。扇山山頂には10人程登山者がいたがその先は誰もいなかった。道は荒れ気味で、タヌキかイノシシと思われる野生動物がクマ除けのベルの音でガサガサッと藪の中へ逃げていった。ミズナラ、ブナの繁る深山の雰囲気のいい山だった。

 

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